間取りっどバージョンアップ履歴

Version1.6からVersion1.7への変更点

機能追加点

1.元に戻すが5回までできるようになりました
「編集」の「元に戻す」が5回連続でできるようになりました。一部、画像削除後など、元に戻らない場合もあります。

2.文字を引き延ばしできるようになりました
文字をグループと同じようにドラッグで引き延ばしできるようになりました。「選択」にて文字を選択後、「引き延ばし」ボタンを押し、文字のスナップをドラッグすると文字の大きさが変わります。また、グループの中に文字があった場合も、グループの引き延ばしにより、文字の大きさが変わります

3文字のバックを白塗りにする機能をつけました
文字のバックを白塗りにできるようにしました。文字を書く時に文字入力画面で「バックを白塗りにする」にチェックを入れると、文字のバックが白い四角になり、文字が白い四角とのグループとなります。また、部屋作成時の部屋名もバックが白い文字になりました。これにより、壁や部屋の柄で文字がみえにくくなることを防ぎます。ナップをドラッグすると文字の大きさが変わります。また、グループの中に文字があった場合も、グループの引き延ばしにより、文字の大きさが変わります

4.画像出力時にサイズを倍にする機能をつけました
画像出力(BMP,JPEG)時に、出力サイズを倍にして出力します。これにより、例えばワードに挿入した時に(ワードメニューの「挿入」→「図」→「ファイルから」)、間取り図面の線が、そのままのサイズで出力した時に比べてきれいな線になります。「環境設定」の「動作設定」でサイズを大きく出力するか、元のままにするか設定できます。なお、「編集」メニューの「クリップボードにコピー」での貼り付けは、サイズは倍になりません。


機能修正点

1.グループを引き延ばしするときに、グループの中に円の要素があった場合に、円も引き延ばされるようになりました
2.縦書き文字のプロパティを変更すると、縦書きでなくなる不具合を修正しました。
3.環境設定で「印刷時の線の太さ」を2以上にしていた場合、画像出力を行なうとBMPやJPEGの円や円弧の線が太く出力されてしまう不具合を修正しました。
4.範囲指定で表示画面を拡大しようとした時にかなり小さい範囲を拡大しようとすると不正終了してしまう場合がある不具合を修正いたしました。


Version1.51からVersion1.6への変更点

1.矢印、線の太さ機能の追加
「線」ツール使用時、始点、終点、両方の端点に矢印や丸印、四角印をつけられるようになりました。線ツール使用時、プロパティ画面(左のダイアログバーの下から4つ目の四角い白い枠をクリック)で「線の端点」のリストから矢印の種類を選んでください。又、「線の太さ」で10段階、線の太さが変更できます。

2.一括色変更機能の追加
選択状態にある部品や線、文字の色を一括でお好みの色に変更できます。色変更したい部品や線などを選択状態にし、メニューの編集の「選択物の色変更」から、線色や文字色を変えたい場合は「線、文字部分の色変更」を、塗りつぶしの色を変更したい場合は「塗りつぶし部分の色変更」(ただし白で塗りつぶされた部分は変更されません)を選択し、色を変更してください。色変更が好みに合わない場合は、すぐに編集の「元に戻す」をするか、別の色に変更してください。

3.描画順番の変更に関する注意

バージョン1.51までは、部屋、壁、線、部品、文字の順で描画されていましたが、バージョン1.6からは部屋、壁までは同じですが、線や多角形、部品は作図した(又は配置した)順に描画されます。これにより部品の上に書いた線が見えなくなるなどの不都合はなくなりましたが、バージョン1.51までで作図し、保存した図面を開いた時、描画順が変わっている場合があります。
その場合、設定の環境設定の動作設定で、「描画順を壁、線部品の順にする(version1.51以前の表示方法)」のところにチェックを入れて表示するか、メニューの編集の「最上層へ移動」と「最下層へ移動」を使用して描画順を補正して上書き保存してください。


Version1.4からVersion1.5への変更点

追加点

1.部屋作成機能がつきました。
四角形や多角形を作る要領で、中に色や模様のついた部屋を作成することができます。部屋名も自動出力するかどうか選べます。また部屋の内容は自由に設定登録できます。詳細は
部屋作成ツールでかんたん部屋作成のページ
をご覧下さい。


2.文字ピッチ設定
不破線や点線、鎖線のピッチ(印刷したときのmm)が設定できるようになりました。環境設定の設定動作タブの「ピッチ変更」というボタンで点線の間隔や長さが調整できます。
また、印刷時に線を太くしていた場合、今までは点線などが実線になっていたのが、そのままの線種で出力されるようになりました。

修正点

1.部品配置画面を出す時に自動で壁ピタをONにして壁芯ピタをOFFになっていたのをなくしました。
環境設定の動作タブで「自動で壁、壁芯ピタが押される」にチェックしていても切り替わりません。しかしチェックが入っていた場合、壁、四角形部屋作成、多角形部屋作成を選ぶと、自動的に壁ピタがOFFになり、壁芯ピタがONになります。
2.DXF出力時、AutoCad2000LTで読み込めない場合があるのを修正しました。


Version1.33からVersion1.4への変更点

追加点

1.文字入力がリストから引用文選択と縦書きが可能になりました。
文字入力の画面で、下にあるリストからよく使う文を選ぶことができます。これにより部屋名入力がラクになりました。引用文の編集は環境設定の引用文の編集のタブで行ないます。又、その下にある「縦書き」をチェックすると、文字が縦書きになります。(フォント名によては縦書きにならない場合もあります)

2.バックアップ機能
不慮の事故で画面がフリーズした場合等、メニューのファイル→バックアップを開く でつぶれる以前の図面が呼び出せます。デフォルトでバックアップを取りますが、環境設定の動作設定タブでバックアップファイルを取るか選択できます。

3.図面の合成
ファイル→インポート→図面の合成で、現在編集中の図面に別の間取りっどファイルを取り込むことができます。縮尺などの設定は現在編集中の設定のままです。

修正点

1.一部プリンタで寸法線の文字が正しく表示されない不具合を修正しました
2.環境設定で「白黒で表示する」にしていたとき、黒で塗りつぶされていたものを黒の塗りつぶしで表示するようにしました。他の色の塗りつぶしは白になります。
3.拡張子が大文字のJPGファイルも読み込めるように修正しました。


Version1.32からVersion1.33への変更点

追加点

1.グリッドごとに吸着するようになりました。
グリッド吸着ON時、常にグリッドに吸着するようになりました。(壁ピタ、壁芯ピタ優先)。以前のようにグリッドの中間でも点がとれるように戻すには、設定→環境設定の動作設定で「グリッド吸着ON時、必ずグリッドに吸着」のチェックをはずしてください。

2.部品の開いた場所を記憶するようになりました
以前開いた部品のフォルダ、ページを記憶していますので、次に部品を配置する時も同じ場所を開くようになり、配置が楽になりました

修正点

1.プリンタ選択時、一部のメーカーのプリンタドライバによっては設定ができない場合を、デフォルトの印刷設定を呼び印刷ができるようになりました
2.グループを選択、コピーし、すぐに元に戻すコマンドを実行した時に強制終了する不具合を修正しました


Version1.3からVersion1.32への変更点

追加点

1.壁や線の伸縮が可能になりました。
引き延ばしボタンを押し、壁や線のスナップをクリックドラッグすると、引き延ばしできます。要領は部品の引き延ばしと同様です

2.右クリックメニューの追加
よく使うメニューを選択ツール使用時に右クリックで呼び出せます

3.動作設定の追加
自動的に壁を書くときに縦横直線になるなどを設定できるようになりました。
メニューの設定で、環境設定を開き、動作設定タブをクリックすると設定ページへ行けます


4.相対距離の表示
壁や線を描くときにマウス横に一点目からの距離を表示します。
動作設定で非表示にもできます


修正点

1.一部の監視アプリケーションとのバッティングによるリソース不足によるフリーズをしないように改良しました。
2.画像イメージのある図面を切りぬいて画像保存かクリップボードに保管する時にずれてしまう不具合を修正



Version1.2→Version1.3
機能追加点

1.範囲を指定して画像出力の追加

「ファイル」→「エクスポート」→「画像出力」→「範囲を決めて出力」を選択し、マウスドラッグした範囲をファイル出力します。作成した図面の一部分だけを画像ファイルに出力するのに便利です。「イメージ通りに出力」 は、紙のイメージ全体をファイル出力します。

2.マウス縦横移動固定の追加
ボタンの種類がマウス移動フリー、縦横移動(描画)固定、縦固定、横固定になりました。 壁ツールを選択した時は自動的に縦横固定になりますので、間違ってずれた壁を描くミスを防ぎます。


3.補助線の追加

線、多角形や円を描画するとき、印刷されないガイド線を選択できるようになりました。ツールステータス設定ボタンで線種を選ぶ時に補助線を選択してください。


4.DXF入出力互換性の強化

入出力時に文字、線種を認識するようになりました。又、出力時に壁、線_円、部品、文字、補助線ごとにレイヤーに分かれるようになりました。


5.ズーム拡大の機能アップ

ズーム拡大を押すとマウスが虫メガネのようになりますので、拡大したい部分をクリックしますと、その部分が拡大されます。又、マウスドラッグで範囲を囲むと、囲まれた範囲がズームアップします。


6.クリップボードにコピー

「編集」→「クリップボードにコピー」を選択した後、マウスドラッグした範囲をクリップボードに保管します。
  例えばこの操作をして、ワードやエクセルなどで「編集」の「形式を選択して貼り付け」でビットマップを選ぶと、マウスドラッグした範囲がワード(エクセル)上に貼り付けられます。

7.クリップボードの内容を貼り付け

「編集」→「クリップボードの内容を貼り付け」を選択すると、他のアプリケーションでコピー(又は切り取り)した内容が画像のデータの場合、イメージのオブジェクトとして画面上に取り込まれます。(ショートカット Ctrl+Vに対応)

修正点

1.   部屋や壁を含むグループを伸縮する時、壁厚が太くなるのを修正
2.   印刷線の太さを変えた時に点線や鎖線が直線になるのを修正(ただし点線や鎖線は太くなりません)
3.   キーボード移動量の桁が多く入るように修正
4.  
ショートカットCtrl+Cにコピーが対応


Version1.12→Version1.2
機能追加点

1.グリッドの目盛り表示
設定→環境設定で、グリッドの目盛りの表示切替ができます。表示にすると、画面の縦と横に5目盛りづつ数値が表示されます。数値は実寸(図面のオブジェクトの実際の寸法)と目盛りの数と切り替えられます。

.部品の連続配置
部品配置時、1回づつ部品ダイアログを表示するのが面倒な場合、連続配置を押すと、部品ダイアログを開けたまま、部品が画面中央に配置されていきます。ダイアログを終了するときは“閉じる”を押してください。配置された部品は画面中央で複数の選択状態になっています。各々を移動して配置してください。

.グループのショートカットボタン
グループの左右反転、上下反転、左回転、右回転、縮尺がツールバーのボタンで動作します。動作内容はメニューのグループにあるものと同等です。ツールバーを非表示にしたい場合は、メニューの表示→ツールバー→グループツールバーをクリックして下さい

.印刷時の線の太さを変更可能
印刷時の線(線、壁、寸法線)の太さを何倍にするかを設定できるようにしました。設定→環境設定で、印刷時の線の太さの数値の倍率で印刷の線が太くなります。

5.縦横直線ボタンの固定

次のツール(選択、線)を選ぶまで固定になりましたので、壁や線が斜めにならずに描き易くなりました。

修正点

1.   部品の保管場所が別ファイルを開き時に変更されるのを修正
2.   BMPファイルが一部フォト系アプリ(フォトショップ等)で開かない不具合を修正
3.   グループ、又は画像のコピーが元の図形の上に少しずれて配置されるように変更
4.   半角64文字を越える場所へのJPEGファイル保管時のエラーを修正
5.   円弧を書く途中と決定した大きさが異なることがあるのを修正
6.   斜めの壁を書いたときにフリーズする場合がある不具合の修正
7.   機種によって文字グループの部品呼び出しができない不具合の修正


Version1.0→Version1.12
機能追加点

1.文字修正機能の追加
作成した文字を選択し、メニューの編集、選択文字の修正を押すと、文字の訂正ができます。又、回転の欄に角度を入れると、その角度に文字が回転します。


2.グループの伸縮率入力
選択したグループの伸縮率をパーセンテージを入力して変更できます。グループを一つ選択し、メニューのグループ、グループの伸縮を選ぶと、横方向と縦方向のパーセンテージが出てきます。例えば幅100mmのものを150mmに変更したければ、横方向に150と入力し、OKボタンを押します。入力後の結果は、ドラッグして伸ばしたときと同じように元の比率に比例して伸縮します。


.グリッドの表示の変更
グリッドの表示ボタンが吸着ありとなしのボタンになりました。グリッドのボタンを押すと、グリッドは表示されていますが、吸着をしないようになります。グリッドを消す方法は、メニューの設定の環境設定でグリッドの表示をオフにして下さい。