ワードやエクセルに間取りっど図面を貼り付ける方法
画像の出力
間取りっどの図面はBMP,JPEG形式で保管することが出来ます。
@「ファイル」→「エクスポート」→「画像出力」→「範囲を決めて出力」(H)を選択して下さい。
@ 左クリックのドラッグで画像ファイルにする範囲を決めます。
A「画像の保存」メニューでファイルネームを付け「保存」すれば完了です。
Bファイルの種類を変えればbmp、jpegのファイル形式の切り替えができます
例えば、Microsoft社の「Word」や「Excel」に「間取りっど」で作成した図面を貼り付けると次のような資料を作成する事が出来ます。(ワードやエクセルの場合、メニューの挿入→図→ファイルから で、エクスポートしたBMP(JPEG)ファイルを選んでください(画像の質ではBMPをお勧めします))
画像は見たままの大きさで保存されるので、そのままでは線がややジグザグになります。細かい画質にしたいときは、ズームで一度拡大をしてから画像出力を行なってください(ただし容量は大きくなります)
画像出力をもっと楽にしたいときは、次の「クリップボード経由」を参照してください。
クリップボード経由
クリップボードとは、Windows共通の文字や画像データを受け渡す保管所みたいなものです。間取りっどの図面も、表示されている状態で画像データにしてクリップボードに保管し、他のアプリケーションに貼り付ける事ができます。
ファイル→編集→クリップボードにコピーを選び、エクスポートの「範囲を決めて出力」のようにドラッグでクリップボードに保管する範囲を決めます。間取りっどの役割はここまでです。画像データはクリップボードに保管されました。
例えばワードやエクセルの場合、どのようにこのデータを呼び出すかというと、ワード(エクセル)の編集の「形式を選択して貼り付け」でビットマップを選ぶと貼り付けられます。
メニューの挿入で「オブジェクト」→ビットマップイメージを選んでもいいです。
逆に他のアプリケーションで作った画像を間取りっどに取り込むこともできます。
他のアプリでコピー(又は切り取り)された画像データがクリップボードにある場合、編集の「クリップボードの内容を貼り付け」を選ぶと、画像オブジェクトとして取り込めます。
追加:文字データがクリップボードにある場合、文字入力の画面で、文字入力するときに右クリックを押し、貼り付けを選択すると、クリップボードの文字が取り込めます。