有限会社ライラックシステムは、不動産・建築・間取りを必要とするあらゆる業種に最適な、間取り作成ソフトを開発販売いたしております。

        

保存はこまめに行いましょう

編集中の図面の保存をこまめに行うことが大事です。
ある部分ができあがったら、上書きボタンを押します。まだ新規作成で「無題」だったら上書きボタンはそのまま「名前をつけて保存」になります。

ここで大切なのは、「どの場所に保存するか決めておくこと」です。
OSにより上記画面と異なる場合がありますが、「保存する場所」をドキュメントと決めておけば、保存したファイルがどこにいったかわからなくなることはありません。ファイルやフォルダの操作はWindows共通ですので、よくわからない場合は書店テキストなどでフォルダやファイルについて学習しておくことをお勧めいたします。
ドキュメント内にフォルダ(例として「間取り図面」)を作成してそこに保存するとよいでしょう。

保存すれば、作業中にこまめに上書き保存します。部屋が完成したら保存、建具配置したら保存・・など、そうすれば致命的な間違いを起こして「編集」「元に戻す」でも戻らなくなったときや、万一のパソコンフリーズでも安心です。
保存したファイルはHDDの別の場所でもCD-Rでもバックアップとして別の場所にコピーしておけばなお安全です。

保存せずに終了した。またはフリーズして保存しそこねたら・・

間取りっどを再起動し、すぐに「ファイル」「バックアップファイルを開く」を行います。

バックアップファイルは作業中にマウスの動きを止めた時など定期的に行いますので、直前の作業まで復旧できる場合があります。復旧したらすぐに「ファイル」「名前を付けて保存」を行ってください。(間取りっどPRO3・間取りっど6は5つファイルを開いた履歴のバックアップ保存を行っています。)

保存ファイルがどこにいったかわからなくなってしまった・・

「保存する場所」をしっかり把握しておけばいいのですが、保存する場所を意識せずに保存した場合、どこにいったかわからなくなる場合があります。その場合は、Windowsスタートボタンの上で右クリックから「検索」で「.mdr」を入れると自動的に一覧が表示されます。
「.mdr」とは間取りっど6・5の保存ファイルを示す拡張子です。間取りっどPRO3・2は「.lac」になります。
ファイルの一覧に間取りっどの登録ファイルが出ます。この中で行方不明になっているファイルをドラッグでドキュメントなどにコピーや移動してください(一旦デスクトップにコピーしてからドキュメントに移動してもいいです)。

直接「間取りっど」の保存ファイルをクリックしてもファイルが開かない。あるいは別のアプリのファイルになっている・・

間取りっどのファイル形式は拡張子間取りっど6は「.mdr」PRO3は「.lac」です。これがパソコンが.mdr(.lac)を間取りっどのファイルと認識しなくなったあるいは他のソフトのファイルと認識されてしまっています。
他のソフトでmdr(lac)という名前の拡張子を使用していた場合、.mdr(lac)を間取りっどのファイルとすると他のソフトのファイルを直接クリックしても起動しなくなりますので、ご確認ください。

拡張子(mdr、lac)を間取りっどのファイルと認識させるにはこちらをご覧ください。




要点に戻る